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2017/05/17 更新

【5月17日】円高、海外株安が重石で続落の想定 連休明けの窓が下値抵抗になるか?

◆日経平均 日足チャート

20170517_nikkei

 

◆短期的な値幅調整になった場合は、押し目買いの好機になりそう

18日(木)の日経平均は、米国株安、円高が重石になって続落の想定です。

 

17日(水)の日経平均は、1ドル=112円台中盤に進んだ円高が警戒されて反落になりました。

 

大幅に円高が進んだ割には下げ幅が100円程度に留まりましたので、PERが支えになって下値が堅くなっているのだと思われます。

 

明日は円高に加えて、NYダウ先物が軟調なため、今晩の米国株安が重しになる可能性がありそうです。

 

米国株は過去最高値圏でもあまり下がらないので堅調ともいえますが、反対に上値が重いともいえる動きです。

 

「セル・イン・メイ」といわれる時期にも入っていますから、トランプ大統領の機密漏洩問題が利益確定売りのきっかけになってもおかしくありません。米国株は下がると調整ムードにつながりタイミングのため、心理的な重石になりやすいと考えられます。

 

一方、日経平均は大型連休明けの大幅上昇から2万円目前の高値もみ合いが続きましたが、5月8日に大きくあけた窓の19705円がもみ合いの下値抵抗になっている傾向が見られます

 

今日の終値が19814円なので、窓の水準まであと100円程度ありますから、米国株安や円高で続落になった場合には、100円程度の下落の想定です。

 

ただし、米国株安や円高が加速して窓を割り込むと、高値もみ合いが崩れてしまいます。

 

そうなると窓埋めの19400円水準が次の抵抗と考えられるのですが、週末にかけて窓埋めまで下がると値幅調整が進みますし、上向きに変化した25日線がサポートになりやすいため、押し目買いの好機になるのではないかと考えられます。

 

執筆者:市原義明

 

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