株式投資をもっと身近に - 株式会社ストックゲート

会員サイトログイン

日銀によるETF買い

2017/04/28 更新

日銀によるETF買い:最新予測データを公開(平日12時頃更新)

4/28(金)後場の日銀によるETF購入確率

 

69%

———————————————————-
TOPICS 前引け時点の前日比 【-3.45P】 で算出
———————————————————-

ETF買入れ確率はTOPIXの前引け終値と前日終値の差を下記の統計データに照らし合わせて算出しています。予測数値は、最小1%~最大99% で表記します。

予報_0424~0428

 

結果は夕方18時頃に下記にて発表されます。
日本銀行HP: http://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm



 


◆判断のタイミングについて(寄付き?前引け?どちらを判断基準にしているか?)

データで検証した結果、寄付き時点で前日比マイナスとなっていても、前引け時点で前日比プラスに転じている日は、買われている日がありません。 一方、寄付き時点でプラスであっても、前引け時点でマイナスに転じていれば複数購入されている日があります。(8/4、7/8、6/8,24、5/6,13、4/25、2/10)。

これらから考えられることは、日銀のETF買いの条件は、①対象は日経平均ではなく、TOPIX。②タイミングは寄付き時点の前日比ではなく、前引け時点。③数値が前日終値比でマイナスになっている事。」 といえそうです。
そして、購入ペースについては、特に制限はないように思います。

条件を満たしていれば、7営業日連続(2/3~2/12)で購入されている時もありますが、条件が満たされていなければ,15営業日連続(3/10~3/31)で購入が無い日もあります。

ただしこの15営業日連続で購入されていなかった日については、次年度へシフトするタイミングという事や、3月末の配当取りの思惑で上昇する傾向があるため、日銀が事前に買い支え対象日にしていなかった可能性もあります。

 

◆日経平均とTOPIX、どちらを買い出動条件としているか?

TOPIXが前引け時点で下げている日の日銀のETF購入率は70%なのに対して、日経平均が前引け時点でマイナスになっている時は73%とTOPIXよりも3% 高くなっています。

しかし日経平均は前引け時点で前日比プラスの日であってもETFの買入れ実績(9/13)があるのに対して、TOPIXの場合は前引け時点で前日比プラスの場合は、買入れ実績がなく確率が0のため、「TOPIXが前引け時点でプラスの日は買わない」というルールが存在していると推測できます。

この事からTOPIXを基準に判断していると考えたほうが無難です。

 

◆このルールは現在も有効といえるか?

結論としては、この買入れ条件は有効と言えそうです。

市場関係者の中には、8月から買い入れ額が303億円から707億円になったことと、8/12~8/24まで購入がなかったことで、買い入れ条件が変わったという人もいますが、実際に、1/4から8/10までのルールは8/12~8/26の間も破られていません。

現時点で前引け時点でTOPIXが前日比-18ポイントとなっていた場合は後場にETFが買われる可能性が100%となっています。

9月21日の日銀の金融政策決定会合では、買入れ対象を日経平均連動型ETFからTOPIX連動型ETFに比率を高める旨が発表されました。しかし買入条件についての変更は9月29日時点では確認されていません。

今後も買入れ条件に変更の兆しが見えた場合にはこのページでお伝えします。

 

◆購入対象はTOPIX型ETF
9月21日の日銀による政策決定会合では、年間買い入れ額5.7兆円のうち7割程度をTOPIX型ETFにすると発表されています。

これまで市場関係者によると日経平均型ETFが55%、TOPIXが40%、JPX400が5%と言われていましたので、 TOPIX型が多く買われることで今後は、今までよりも幅広い銘柄が直接株価上昇の恩恵を得られるようになります。

見直し後の買い入れ実施は10月以降となるため、9/21~9/29までは中小型株が活況となっています。

買入れ対象が変更になる前に需給妙味が生まれる中小型株などに資金を振り向ける動きが出ていたようです。

 

 

◆解説(2016/10/15のコメント)===========

▼10月から買入れ条件が変わった可能性があります

10/14は前引け時点でTOPIXの騰落が-1.57Pでした。

今年の経過をみますと、下記のグラフのように購入の実績はありませんでした。
%e4%ba%88%e5%a0%b1_%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8%e5%8f%82%e8%80%83_1014_%e8%a7%a3%e8%aa%ac%e8%b3%87%e6%96%99
1p以上2p未満下落していた日数は合計6日あったのですが、一度も買われていませんでした。
しかし10月に入ってからは、赤線の水準で初めて買われた事と、逆にこれまで買われていた水準で買われなかった日が2営業日ありましたので、購入発動条件が変更されている可能性が大きくなりました。
下記のグラフの赤矢印の箇所がその根拠となります。

▼最新のETF買入れ実績
%e6%97%a5%e9%8a%80%e3%81%aeetf%e8%b2%b7%e5%85%a5%e3%82%8c%e7%b5%b1%e8%a8%88%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf_1610014
TOPIXが上昇している時にはまだ購入実績がないため、購入発動条件が変わったとは断定は出来ません。引き続き今後も検証して参ります。

 

 

◆解説(9/29のコメント)===========

日銀によるETF買いは、7月29日の追加金融緩和で年間6兆円に増額する発表がありました。
これまで3兆円だったのが2倍に増えたわけですから市場へのインパクトも無視することはできないといえます。そこで実際にどのような条件下で買われているのか、【2016年1月4日から9月29日まで】のデータで検証しました。

検証期間【2016/1/4-9/29】
%e6%97%a5%e9%8a%80%e3%81%aeetf%e8%b2%b7%e5%85%a5%e3%82%8c%e6%a4%9c%e8%a8%bc%e7%b5%90%e6%9e%9c

◆買い入れ条件検証データ(1/4~10/7)

TOPIXが前引け時点で前日終値より低かった日の購入率は、71.7%です。 また、18ポイント以上下がっている日は、100%の購入率となっています。

▼各ステージ別確率表TOPIX版
%e6%97%a5%e9%8a%80%e3%81%aeetf%e8%b2%b7%e5%85%a5%e3%82%8c%e7%b5%b1%e8%a8%88%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf_161007

 

 

ストックゲート有料会員サービスのご案内
銘柄推奨会員
プレミアム限定会員
無料メールマガジンの申し込みはこちら
金融商品取引業者登録証
Twitterアカウント Facebookアカウント