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横山利香のスイングトレード入門講座

2016/05/10 更新

第4回 トレンドをつかんでスイングトレードに活かそう!

スイングトレードでは、株価が上昇もしくは下落する動きに合わせて、数週間、数カ月程度で売買を行います。

株価チャートを利用して株価の動きに合わせて取引するわけですが、株を取引するタイミングや保有する期間に悩んでいる個人投資家の方も多いかもしれません。そこで、今回は、スイングトレードを行う上で押さえておきたい「トレンド」について解説します。

株価の動きは、大きく分けると三つのトレンドに分けることができます。「上昇トレンド」「下落(下降)トレンド」「横ばい(もみ合い・ボックス)トレンド」の三つです。

上昇トレンドは株価が上昇する際に現れるトレンドのことで、右肩上がりの形になります。反対に、下落トレンドは株価の下落する際に現れるトレンドのことで、右肩下がりの形になります。そして、横ばいトレンドは、上昇でもなく下落でもなく方向感が出ていないため、ある一定の幅を株価が行ったり来たりする形になります。

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※チャートをクリックすると、大きくなります

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株価チャートには日足チャート、週足チャート、月足チャートがありますが、株価のトレンドを把握するにはどれを利用したらいいのでしょうか?

日足チャートでは日々の株価の動きを表していますから、数日から数週間程度のトレンドを確認できます。週足チャートでは一週間の株価の動きを、月足チャートでは一カ月の株価の動きを表していますから、数カ月から数年といった長期間のトレンドを確認することができます。ですから、自分の投資スタンスに合わせて、トレンドを確認する株価チャートの期間を使い分けます。

ただし、長期トレンドの中にいくつかの中期トレンドがあり、中期トレンドの中に短期トレンドが存在しています。自分の投資スタンスが短期だとしても、短期トレンドだけを確認するだけではなく、中長期トレンドも同時に確認しておくことが大切です。

また、株価は新しいトレンドが発生したら、そのトレンドでしばらく動く傾向にあります。とは言え、いずれそのトレンドは終わり、新しいトレンドに移行します。例えば、もみ合いトレンドにあった株価が、好決算の発表を受けて、上昇トレンドに移行するという風にです。

株価のトレンドが変化すると、損益が左右される場合があるので注意しましょう。例えば、上昇トレンドにあった銘柄を購入したのに、業績の下方修正等によって株価が値下がりし、下落トレンドに転換してしまうような場合です。ですから、株価のトレンドに変化が生じていないか、常にトレンドを確認しておくことが大切です。

次回は、トレンドに合わせた取引方法である順張り、逆張り取引について解説します。
 


 

横山里香のスイングトレード入門講座

  1. 第1回 株初心者でもチャレンジできる『スイングトレード』とは?
  2. 第2回 ローソク足の基本を学ぼう!
  3. 第3回 移動平均線で株価のトレンドと売買サインを見つけよう!
  4. 第4回 トレンドをつかんでスイングトレードに活かそう!
  5. 第5回 トレンドにあわせて順張りと逆張りを使い分けよう!
  6. 第6回 「グランビルの法則」をマスターして売買タイミングをつかもう!
  7. 第7回 買われすぎ、売られすぎ、を判断できるテクニカル指標とは?
  8. 第8回 8つの波をつかめ!エリオット波動理論をマスターしよう!
  9. 第9回 転ばぬ先の杖!リスクをコントロールして取引しよう!
  10. 第10回 [実践編] 下落トレンド銘柄は逆張りで対応しよう!
  11. 第11回 [実践編] 上昇トレンド銘柄なら、押し目買いで対応しよう!
  12. 第12回 [実践編] ボックス相場には逆張りで対応!トレンド変化には注意せよ

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