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横山利香のスイングトレード入門講座

2016/04/19 更新

第2回 ローソク足の基本を学ぼう!

スイングトレードとは、株価が上昇、下落する動きに合わせて、数週間、数カ月程度で売買を行う取引方法のことです。

株価が安いときに株を買い、株価が高くなったら売ります。企業業績を行うファンダメンタル分析を重視するというより、株価の動きで分析を行うテクニカル分析を重視した取引方法になります。

テクニカル分析を行うときには、株価チャートを活用します。そこで今回は、株価チャートの構成に欠かせない「ローソク足」について解説します。

一定期間の株価の動きをローソクのような形で表したものがローソク足です。一定期間は、株価チャートの期間で表され、日足チャートの場合は一日、週足チャートの場合は一週間、月足チャートの場合には一カ月を表します。
 

期間によって変わるチャートの種類(ソフトバンク:9984)

★日足チャート:ローソク足1本が1日(9時~15時)
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※チャートをクリックすると、大きくなります

★週足チャート:ローソク足1本が1週間(月曜~金曜)
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※チャートをクリックすると、大きくなります

★月足チャート:ローソク足1本が1ヶ月(月初~月末)
20160419_99843
※チャートをクリックすると、大きくなります

ローソク足は、一定の期間の「始値(はじめ)」「高値(たかね)」「安値(やすね)」「始値(おわりね)」の4つの株価をもとに形が作られています。始値よりも終値が高い場合を「陽線」と言い、株価がどれだけ上昇したのかを表します。

一方、始値よりも終値が低い場合を「陰線」と言い、株価がどれだけ下落したのかを表します。株価が上昇トレンドの場合には陽線が多く、下落トレンドの場合には陰線が多くなる傾向があります。

ローソク足は、始値から終値までを表す「実体」と、安値と高値を表す「ヒゲ」で構成されています。陽線でも陰線でも、ローソク足の実体が大きいほど、株価が力強いと言えます。また、ヒゲの長さも長いものから短いものまで様々で、実体がなくヒゲだけで表されるローソク足もあります。
 

ローソク足はこうして作られる!

20160419_chandl

ローソク足の形状や表示された位置を見て、株を取引する際の判断に活用します。例えば、相場の天井や底で「寄引同時線」が現れると、相場の転換点となりやすいとされています。また、相場が大きく上昇、下落する場合には、ローソク足の実体が大きい「大陽線」や「大陰線」が現れやすい傾向にあります。

さらに、ローソク足は、時間の経過とともに右側に書き足していく時系列のチャートため、複数を組み合わせて分析することも可能です。

20160419_chandl

20160419_chandl03

ローソク足の形状や現れた位置を確認することで、売買タイミングや株価の動向を分析することができます。株価の動きを分析する際にはローソク足の形は重要ですから、代表的な形については覚えておいた方がよいでしょう。

次回は、移動平均線について解説します。
 


 

横山里香のスイングトレード入門講座

  1. 第1回 株初心者でもチャレンジできる『スイングトレード』とは?
  2. 第2回 ローソク足の基本を学ぼう!
  3. 第3回 移動平均線で株価のトレンドと売買サインを見つけよう!
  4. 第4回 トレンドをつかんでスイングトレードに活かそう!
  5. 第5回 トレンドにあわせて順張りと逆張りを使い分けよう!
  6. 第6回 「グランビルの法則」をマスターして売買タイミングをつかもう!
  7. 第7回 買われすぎ、売られすぎ、を判断できるテクニカル指標とは?
  8. 第8回 8つの波をつかめ!エリオット波動理論をマスターしよう!
  9. 第9回 転ばぬ先の杖!リスクをコントロールして取引しよう!
  10. 第10回 [実践編] 下落トレンド銘柄は逆張りで対応しよう!
  11. 第11回 [実践編] 上昇トレンド銘柄なら、押し目買いで対応しよう!
  12. 第12回 [実践編] ボックス相場には逆張りで対応!トレンド変化には注意せよ
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