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か行

2016/03/20 更新

権利確定日・権利落ち日

株主の権利を決める日を権利確定日と呼びます。株を買っても、すぐに配当などをもらえるわけではありません。各企業には株主の権利を決める日があり、この日に株を持っている人を株主として特定します。

配当の権利を例にすると、企業の決算月に合わせて権利確定日を決めているのが一般的です。決算月は企業によって様々なので、配当などの権利を狙いたい場合には、その企業の権利確定日を確認しましょう。

ただし、株を売買したときの代金は、4営業日目に入出金するというルールがあります。売買した日を含めて4営業日目を受け渡し日と呼び、受け渡し日にならないと株を買ったことにはなりません。

このため、権利確定日に買っても配当はもらえず、権利確定日の4営業日前までに買う必要があります。権利確定日の4営業日前の日が権利をもらえる最終日で、権利付最終日と呼びます。また、権利付最終日の翌日は権利が取れなくなる日として、権利落ち日と呼ばれます。

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上記の例だと、26日までに買って、27日まで持っていた人が株主の権利を取れます。反対にいえば、この2日間だけ持っていても株主の権利をもらえますから、26日に買って27日に売っても配当をもらうことができるのです。

ただし、権利付最終日に高く買って、翌日の権利落ち日で配当分以上下がってしまえば、配当をもらわずに安く買った方が得になることもあります。

高い配当を出す銘柄だと、配当をもらうための駆け込み需要で、権利付最終日に向けて株価が高くなることもあります。

狙った配当以上に株価が値上がりしたら、値上がり分の利益を確定して、配当落ちで安くなったときに買い戻した方が得な場合もあります。あわてて高値追いをするよりも、安いときを狙って買っておいた方が良いでしょう。

上場企業は3月決算がとても多いので、3月の権利付最終日にかけて株式市場が全体的に下がりにくくなることがあります。3月期末は特に権利付最終日と権利落ち日の関係に注意しましょう。

 

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