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相場のヒント

2018/02/22 更新

規模別株価指数でわかる小型株優位の展開とは?

今日の日経平均は大幅反落でした。今日の下落で短期的な上昇をささえていた5日線を割れてしまったため、反発局面が一巡した印象です。

 

日経平均は、だいたい24000円から21000円まで下がって1000円戻した格好でしたので、1/3戻しを達成して反発が一巡したと考えられます。

 

では、同じように東証の規模別株価指数の大型株、中型株、小型株がどれくらい戻したかをチェックしますと、小型株が優位の相場状況がよくわかります。

 

◆規模別大型株指数 日足チャート

 

◆規模別中型株指数 日足チャート

 

◆規模別小型株指数 日足チャート

 

上から順番に、東証1部の規模別株価指数、大型株、中型株、小型株の日足チャートです。今回の反発局面でかなりはっきりとした傾向が出ています。

 

大型株と中型株はだいたい1/3戻しを超える程度の戻りですので、日経平均と同じくらいです。一方、小型株は半値(1/2)戻しもクリアしており、大型、中型に比べて戻りが鮮明でした。

 

相場格言で「半値戻しは全値戻し」というものがありますが、この格言には大幅に下がって半値も戻せるのであれば、全値を取り返す反発力がありそうだという意味があります。

 

小型株の戻りがよい理由では、円高や日経先物の影響を受けにくいことが取り上げられています。ただし、小型株は個人投資家が中心の市場でもあるので、個人投資家のバロメーターともいえると思われます。

 

2月にかけて世界的な株安になりましたが、小型株の戻りがよいということは、個人投資家のマインドはそれほど悪くなっていないのかもしれません。

 

日経平均や主力大型株は上昇トレンドが崩れてしまったものが多いですから、上昇基調の回復までにはまだ時間がかかると思われます。大きな流れが変わるまで、しばらくは小型株の一角が個別に賑わう展開になるかもしれません。

 

 

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