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相場のヒント

2018/02/13 更新

月足チャートでチェックした長期的な傾向とは?

国内3連休中の米国市場が大幅反発したため、日経平均も反発スタートになりました。

 

しかし、NYダウが先週末と週明けの2日間で740ドルも戻したにもかかわらず、後場にかけてマイナスに転じる上値の重い展開になりました。

 

円高が重しになった格好でしたが、今のような神経質な展開ですと長期的な視野で判断した方が良さそうです。そこで日経平均の月足チャートをもとに傾向をチェックしました。

 

 

◆日経平均 月足チャート

 

 

上記は2012年中盤からの月足チャートです。上昇相場の傾向として「高値を更新した後、前回の高値が下値サポートになりやすい」というものがあります。

 

アベノミクス相場の上昇相場でもこの傾向は有効で、2013年につけた高値が2015年に高値を更新したあとの下値をサポートしています。

 

ただし、このチャートは月足チャートですので、下値を固めるまで「6本=6ヶ月」もかかっています。また、安値がぴったりではなく、だいたい16000円くらいで幅があるので、当時は半年間も安値圏で神経質な動きをしていたといえます。

 

そして、次の高値が2015年の21000円目前でしたので、「高値を更新した後、前回の高値が下値サポートになる」ならば、今回の下値目処の水準はだいたい21000円になりそうです。

 

ただし、月足チャートですから、下げ止まりを確認するためにローソク足が数本並ぶだけでも数ヶ月かかるといえます。2016年の下げ止まりは半年かかっていますから、しばらく安値もみ合いになる可能性もあるといえます。

 

今日は最終的に続落したので、下値不安が残ったと思います。節目の21000円を割れるまでには余裕がある状況ですが、下げ止まりの安心感が出てこないと積極的な買い手が出てこないかもしれませんから、時間軸を長めにじっくり判断した方がよさそうです。

 

 

 

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