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相場のヒント

2018/01/12 更新

決算発表シーズンはすでに始まっている?

今日の相場は、米国株高を円高が相殺する格好で、日経平均の小動きが続きました。ただ、日経平均の下落率に比べてTOPIXの下落率が2倍以上も大きくなったことが目立ちました。

 

理由はファーストリテーリング(9983)の大幅高が日経平均を押し上げた結果なのですが、上昇した手がかりは昨日の決算発表でした。

 

ご存知の方は多いと思いますが、ファーストリテーリングは8月が本決算です。国内企業は3月を本決算にしている企業が多いのですが、3月にしなくてはいけない決まりはないため、それ以外の月を決算にしている企業も結構あります。

 

ファーストリテーリングに代表される小売株は2~8月を決算期にする傾向があります。2月と8月は俗に「二八(ニッパチ)」といわれてデパートなどの売上げが落ちる月なので、本業が暇なときに決算業務を行うためといわれています。

 

話しを戻しまして、本日は2~8月決算企業の決算発表のピークです。一般的に決算発表シーズンといえば3月決算企業のピークを指しますが、2~8月決算企業でも今日は100社以上の決算発表を控えています。

 

そして、個別株のランキングを見ると、値上がり、値下がりに決算銘柄がズラリと並んでいます。特に今日は値下がりの方が目立っており、値下がりランキング上位は決算発表が失望されて急落した銘柄が並びました。

 

今日の相場のように、日経平均は小動きでも決算発表をきっかけに乱高下する個別株が多くなる状況は決算発表シーズン独特の動きです。

 

3月決算企業の発表が本格化するのは21日の週からですから、一般的には決算発表シーズンはこれからなのでしょう。しかしながら、2月~8月決算企業も含めて考えると、すでに始まっているといえるかもしれません。

 

月末にかけてピークを迎えますから、これから決算結果に一喜一憂する相場展開が目立ってきそうです。もちろん悪い反応だけではなく、決算発表をきっかけに上昇トレンドがスタートする銘柄も出てくるでしょう。年初からロケットスタートした日経平均から個別株の業績に関心が移ってくるのではないかと思われます。

 

 

 

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