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投資格言

2017/12/13 更新

掉尾の一振

辞書で調べると、「掉尾」とは物事が最後になって勢いが盛んになること、「一振」とはきっぱりと振り払うこと、という意味で、物事の最終局面において勢いを増すといった意味合いがあり、掉尾の一振(とうびのいっしん)とは、年末の大納会・その年の最後の取引日に向けて、株価が上昇しやすいことを示した投資格言となります。

リーマンショックが起きた2008年以降の日経平均月足チャートを例に説明します。

12月のローソク足が陽線か陰線を比較したところ、6勝2敗で大きく勝ち越し(陽線)となっています。月足の陽線が多いということは、月初よりも月末が高いといえますから「掉尾の一振」の傾向があると考えられます。

更に細かく、1949年から2015年までの12月営業日の騰落率を集計したデータを見てみますと、12月が高いというよりは年末ぎりぎり、クリスマスの25日からの上昇が目立ってることがわかります。。

12月は節税対策の売りなども出ることが多いといわれますが、年末ぎりぎりになると売りも一巡して上がりやすくなる傾向があるのかもしれません。

 

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