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相場のヒント

2017/08/09 更新

今年3月の75日線割れからの調整と比較した下値目処は?

◆日経平均 日足チャート

 

◆調整後の反転を狙うのであれば、まだ日柄を待つ段階か?

10日の日経平均は、保ち合い離れから続落の想定ですが、やや下げ渋る想定です。

 

9日の日経平均は、北朝鮮リスクをきっかけに円高、株安で、日経平均は大幅続落になりました。

 

トランプ大統領が北朝鮮の挑発的行為に対して強気のけん制発言を行ったため、地政学リスクが高まったのですが、お盆休み前で買い方が少ないタイミングに手仕舞い売りの背中を押された印象でした。

 

一時的な急落に留まるかもしれませんが、日足では75日線、週足では13週線を明確に割り込む動きになったので、保ち合い離れからの調整局面が意識されやすくなりそうです。

 

明日は3連休前で買い方が動きにくいと思われますから、続落の想定です。ただし、今日の下落幅が大きかったため、下げ渋って小幅下落の想定です。

 

一方、今年3月22日から4月17日にかけて起きた調整も、スタートは日足75日線、週足13週線を割り込む動きからでした。

 

当時も年初から続いていた18800円から19600円程度の保ち合いを下離れしましたから、今回と同じような保ち合い離れでした。

 

4月の調整では、日経平均が高値から約1400円の下げとなり、75日線割れした日の終値からだと約800円の下げになっています。

 

この値幅を現在の水準ににあてはめると、19000円を少し割り込む程度が下値目処として浮上します。

 

ただし、保ち合い離れは「しばらく離れた方向に動く」とされるチャートパターンです。今日が保ち合い離れの初動とすれば、下値目処を考えるよりも日柄を待つ段階だと思われます。

 

前回は1ヶ月弱の日柄で反転していますから、少なくとも8月いっぱいは日柄調整が必要だと思われます。

 

安値からの反転狙いの買い戦略を立てるなら、ある程度の日柄を待つのが第1段階で、そのあとに下げ止まりそうな安値の節目を決めるのが第2段階だと考えられます。

 

執筆者:市原義明

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